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1980年代の磐越西線と山都町の周囲のこと

226列車で喜多方へ。

 例によって古い写真ですみません。写真は1980年頃の山都駅です。このとき僕は小学生だったのですが、当時の山都一小の小学生は保護者なしで汽車に乗ることが禁止されており、これは学校の禁止事項なのか僕らの学年だけの禁止事項だったのか記憶が曖昧なのですが、とにかく町の大人や同級生に見つからないように、汽車に隠れて乗って喜多方に行ったことが強く印象に残っています。それにしても一人で汽車に乗るのが禁止だとか、見つかった瞬間に学校に告げ口されるとか、今では到底考えられない閉鎖ぶりなのだけど、そんな網の目をくぐるようにして汽車に乗ってどこかへ出かけたりすると、とても自由な気持ちになったことが思い出されます。
 当時の山都駅は新潟鉄道管理局の職員がいて、駅構内には跨線橋もなく今の山都駅とずいぶん印象が違います。また、駅構内はカンナの花が咲き、上りホームには木が植えられていたり、人の温もりが感じられます。
 山都駅11時15分発の226列車に乗り、喜多方に到着してからずっと気になっていた昭和電工専用線を見学しに行く。昭和電工専用線は喜多方駅から大きくカーブして工場の門に入ってゆく。サビが目立つ細くて頼りない線路は好奇心をそそる。
 
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 山都11時15分発226列車郡山行。11時14分発下り急行「あがの2号」新潟行と交換する。

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 乗客と談笑している松原助役。暗くて確認しにくいが改札担当は五十嵐さん。軒先に置かれた荷物も多い。

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 喜多方駅から昭和電工に延びる専用線。

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 昭和電工私有貨車。

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